照明が落とされると、ステージ上のスクリーンにマドンナの映像が映し出されました!!
そしてそして、巨大なミラーボールが上から降りてきて、そのミラーボールが割れると中からマドンナ登場~~~っ!!!
うおぉぉぉ~~~っ、すっげぇ~~~っ!!! 当たり前なんだけど、本物だよぉぉぉ~~~っ!!!
1曲目は「Future Lovers」!!!
いやぁ~~~、カッコいい!!! 高校生の頃からずっと夢見てた、生マドンナです!!!
4曲目の「Jump」で右側のサブステージにマドンナが来たんですが、もう目の前!!!
これはヤバいです!!! 本当に近い!!!
6曲目の「Live To Tell」で十字架に貼り付けられながらパフォーマンスをし、曲の最後に、頭に乗せていたいばらの王冠を手に取り、ステージの上に置いたんですが、その時にコツンと生音が!!!
生音が聞こえるほど近い距離でマドンナがパフォーマンスをしていると思うと、「これって本当に現実なの?!?!」と思ってしまうほどの興奮と同時に、まるで夢みたいだという不思議な感覚に包まれています。
いや~~~、ステージをところ狭しと歌って踊るマドンナはまさにクイーンですね!
20年以上も現役で、しかもトップでやっているのも納得出来るこのパフォーマンス、本当に素晴らしいショーです!!!
そして、12曲目の「I Love New York」!!!
実は、この曲をここニューヨークで聞きたいがために、今回の渡米場所にニューヨークを選んだんですが、本当に、本当に最高です!
もう、一曲ごとにいちいちカッコいいし、そして、一曲ごとに鳥肌が立ってます。
今回のライブは4部構成なんだけど、最後の第4部のセトリは、原曲とアレンジを変えてダンスミュージックを連発で披露です!!!
「Music」、「Erotica」、「La Isla Bonita」、Dancing Queenと書かれたド派手なマントを羽織っての「Lucky Star」、ラストはMVから飛び出てきたようなパフォーマンスの「Hung Up」でコンサートは幕を閉じました。
本当に本当に、最高のステージ、最高のショーで、NYまで観に来て本当によかった、そして、大袈裟ではなく、永遠に終わって欲しくないと思えるほどクオリティが高いエンターテイメントショーでした!
客層も若い人からおじいちゃんおばあちゃんまで幅広く、ライブ後に会場の外に出ても、マドンナ曲を歌いながら歩いている人が沢山いて、彼女は多くの人たちに愛されてるんだなと感じたショーでした。
僕も余韻を引きずりながらホテルへ戻り、明日はシャトルバスの迎えが朝5時35分なんですが、興奮状態で全く眠れず、何とかベッドに入ったのが2時過ぎでした。
そして、19日の午前中にNYを出発し、20日の14時30分に成田に到着!
家に寄って荷物を置き、ダッシュでZEPP TOKYOに向かい、無事にジャスティン・ティンバーレイクのライブを観る事が出来ました!!!
【2006年7月、ニューヨーク体験談 おわり】
編集部 松浦