さて、イベント会場のオールステート・アリーナまでは、徒歩で20分くらいのようなので、歩いて行きたいと思います!
チケット持ってホテルの外に出ると、たった今、このホテルに連れてきてくれたシャトルバスの運転手のおじさんが、「どこに行くの?」と聞いてきました。
「オールステート・アリーナに行くんです!」と答えると、運転手さんが、「歩いていくの?」と。
僕が、「そうです!」と答えると、「送っていってあげるよ!」と言ってくれました!
いやぁ~~~、マジで?!?! めっちゃ優しい!!!
という事で、お言葉に甘えて、会場まで車で送ってもらいました!
あっという間に会場に到着すると、運転手のおじさん、「帰りは迎えに来られないけど、気を付けて帰ってくるんだよ!」と。
いやいや、このおじさん、どこまで優しいんだろう~~~!!!
そして、開場時間になり、アリーナの中に入ってパンフレットを購入して自分の座席に着きました。
僕の席は、コートサイドの1階席で前から16列目です。
開演時間になると、イン・シンクのメンバーとその他にも色んなアーティストや俳優なんかが登場したけど、インシンク以外は、誰が誰だか……。
あっ、唯一分かるのは、アーロン・カーターくらい……。
でも、イン・シンク以外の他の人たちは、正直どうでもいいです!(笑)
とにかく、やっと5人揃った姿を見る事が出来て感動です!!!!!
登場した人たちは、DAZEチームとKNIGHTチームに分かれ、インシンクの5人も同じチームではなく、
2つのチームに分かれています。
チャリティーゲームなので、和気あいあいと試合が進み、何故だか、なかなか試合に参加していなかったランスがやっと参戦すると、まるで子供みたいなドリブルとシュート!
そっか~、ランスがなかなか参加していなかった理由は、バスケットボールが苦手だからなんだね~。
ジャスティンとJCは、期待通りの上手さだし、クリスとジョーイは、まあ、普通という感じ。
これ、チャリティーイベントなので、途中、ジョーイが募金箱を持って客席に上ってきて、僕の横にも来たので、少ない額だけど寄付をさせてもらって、握手もしてもらいました!
バスケットの試合が終了すると、ファンのみんなはコートサイドに降りて行き、メンバーに声を掛けたり、握手してもらったりしています!
僕も降りていき、ジャスティンに握手してもらいたかったけど、出遅れて、握手してもらえず……。
大声で「日本から来ました!!!」って叫ぼうと思ったんだけど、緊張やら、恥ずかしさやらで、出来ませんでした……。 残念……。 そして、ちょっと後悔……。
イベント終了後、帰りは徒歩でホテルへ。
帰り道ですが、草むらを横切り、歩道が無いまるで高速道路のような幅の広い道を歩かなければならなくて、ちょっと怖いです……。
まだ日が落ちる前で明るくて良かったけど、これ、暗かったら徒歩で帰るのはヤバかったと思います。
20分ほどで無事にホテルに到着し、ベッドの上でくつろぎながら、念願だったイン・シンク5人の姿を観た余韻に浸って、僕の初めてのシカゴ旅の最終日は終了しました!
【2005年7月、シカゴ体験談 おわり】
編集部 松浦