#4 2005年7月14日 シカゴ 【ギャヴィン・デグロウ】

30分ほどでコンサート会場に到着すると、グッズ売り場に、
「グッズと購入者、ギャヴィン・デグロウとのミート&グリート!」という張り紙が!!!

うお~~~、マジか?!?! これは是非とも参加したいです!!!

何のグッズを買おうか検討した結果、ツアーTシャツを買うことに決めました。

で、Tシャツを購入するとリストバンドをもらったんですが、ここからどうすればいいんだろう??

どこに行けばいいのか分からないし、コンサートの開演時間も迫ってきてるし……。

う~~~、せっかくのミート&グリートなのに……。 どうしたらいいのか全然分からない……。
グッズ売り場の人に聞いても、よく分からない返事だし……。

そうこうしているうちに開演時間になったので、すごくすごく残念だけど、ミート&グリートは諦めて、自分の座席に向かおうと思います。

せっかくギャヴィンに会えると思ったのに……。

席に着くと、少し遠いけどステージ正面ですごく見やすいです!

さて、気持ちを切り替えて、ライブを楽しみたいと思います!

まずは、オープニングアクトのハウィー・デイのライブ開始です!

一応、渡米前にハウィーのアルバムを買って予習したんですが、まあ、可もなく不可もなくといった感じのライブでさらっと終了。

そして、待ちに待ったギャヴィンのライブ、開演です!!!

いやぁ~~~、屋外で観る彼のライブ、歌声もパフォーマンスも最高です!

チャーター・ワン・パビリオンは、グラントパークと繋がっていて、ミシガン湖のほとにあるノーザリー島という人工半島にある円形のシアタータイプの会場なんです。

ここ、すごくいい景色で、湖からゆったりと吹いてくる風を感じ、そして太陽が沈んでいき、それと同時にステージの後ろにそびえ立つシカゴのビル群に明かりがどんどんともされていく、そんな様子を見ながら、ギャヴィンの歌声を聞くという、本当に最高のシチュエーション!!!

シカゴの夏は日が長く、日没も20時30分くらいなので、この時間にこんな体験が出来るんです!

ほんと、こんなに気持ちがいいと感じるコンサートは初めてです!

大好きな「I Don't Want to Be」、そして、「Follow Through」や「Chariot」、どれもこれも本当に最高でした!!!

そして、コンサートが終わり、ホテルに戻ろうとしたら、

「ギャヴィンのミート&グリートはこちら!」

の案内が!!!!

マジ?!?!?! ミート&グリートってライブ後だったんだ!!! やったあぁぁ~~~!!!

もうギャヴィンには会えないと諦めてたし、こんなにカッコいいライブを観た後だから、テンションがヤバいです!!!

そして、列の最後尾に並び、どれくらい待ったかなぁ……。

僕の番になり、緊張しながら、
「日本からコンサートを観に来ました!」と伝えると、ギャヴィンがめちゃめちゃ笑顔で、
「オ~、ブラザ~!」と言ってくれて、持っていたチケットにサインをしてくれました!!!

うれしいぃぃ~~~!!!!! いやいや、マジで最高です!!!

さてさて、ミート&グリートも終わり、ホテルに戻ろうと歩き始めると、、、 あれ?!?!、、、 グラントパークの門は閉まっているし、公園内の照明も消されていて、ちょっと暗くて怖いです。。。

っていうか、帰り道、どうすればいいの???

不安になりながらも、なんとかグラントパークを突き抜けて大きな通りに出ることが出来ました。
なるべく明るい場所を通って帰らなきゃ……。

大きな通りに出ると、車も走っているし、暗い公園を歩いていた時よりは、気持ちにも安心感が出てきました。

途中走り抜けていく窓全開の車からは、ギャヴィンの曲が聞こえてきたりして、余韻に浸りながらホテルに向かって足を進める事もでき、無事にコングラス・ホテルに到着しました!!

いやいや、初めてのシカゴ、初めての野外コンサート、初めてギャヴィン・デグロウ、本当に本当に大満足のコンサートとミート&グリートでした!!!

【2005年7月、シカゴ体験談 つづく】

編集部 松浦

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