アメリカに行ったら、何を食べるか?これは楽しみでもありますし、初めての人にとっては、不安な部分でもあるかもしれません。
予算は
アメリカの場合、マクドナルドでもセットを頼むと大体10ドルぐらいになりますので、安くても10ドルぐらいは覚悟しないといけません。
レストランでステーキなどを食べれば、一人でランチでも50ドルぐらいはかかるお店がおおくなります。
ファーストフード系
マクドナルドなどハンバーガーをメインに食べれるお店
マクドナルドなど、ハンバーガー系のお店は、比較的初めてでもオーダーがしやすいです。例えば、メニューに「コンボ(セットメニュー)」があるので、その番号を言って、後は、コークなど飲み物を言えばおおよそOKです。
ハンバーガーによってはチーズを入れるかとか聞かれることもありますが、イエスかノーかで、オーダー自体には影響がありません。
そのため、チーズが嫌いという人は、初めから選択肢に入れないほうがいいかもしれません。
最近は、オーダー番号の紙を渡されて、番号を呼ばれるというお店が多いように思いますので、「名前を告げる」ということがない分、初めてのアメリカで語学に不安があっても、なんとかオーダーができると思います。
サブウェイなどのサンドウィッチ系
サンドウィッチ系だと有名なのがサブウェイになりますが、サブウェイに代表されるサンドウィッチのオーダーは、語学に不安があるとかなりハードルが高いように思えます。
何より、選ぶものが多すぎます。
サンドウィッチの場合、パンの種類から、中の野菜、入れる調味料を選ぶわけです。基本的には、透明なケースに入っているので、指をさしていけば買えないことはないですが、中には癖のある野菜もありますし、調味料も好みが割れると思います。
ですので、サンドウィッチ店に入るときは、できるだけ空いている時間などにし、苦戦覚悟で行くようにしてください。
パンダエクスプレスなどのフードコートによくあるお店
フードコートなどによく入っているのがパンダエクスプレスなど2品から3品ぐらいのもの選んでオーダーするものです。
こちらも選ぶという作業があるものの、調味料を選ぶ必要がないのと、食べ物がガラス越しに見えるので、指をさしてオーダーしやすいお店が多いため、初心者向けだと思います。
例えば、パンダエクスプレスの場合、焼きそばのような麺、チャーハンなどを選び、後は、おかずを選び、レジで支払いという流れになります。
大体3品で10ドルほどになり、おかずが「えび」などにするとプラスアルファの金額がかかります。
上の組み合わせは、焼きそばのような麺と、オレンジチキン(唐揚げ的なもの)、ブロッコリーとビーフの炒め物です。
パンダエクスプレスの場合、どこに行っても同じような食べ物になりますので、自分の好みの組み合わせを決めておけば、2回目以降使いやすくなります。
スーパーマーケットのテイクアウト
ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)などは、店内でお惣菜コーナーがあり、スープやサラダなどを小分けにして買うことができます。
ここは、ピザも売っており、オーダーしたものを、釜で温めてくれます。
1つのピザでもボリュームがあります。
店内で食べることもできますし、持ち帰ることもできます。
これは比較的、初心者向けの食べ物です。
CVSやウォルグリーンなどのコンビニ的なお店には、パックになったサンドウィッチが売られています。周辺にスーパーな度ない場合は、CVSなどを使うといいかもしれません。
レストランでの食事
ステーキ
ステーキを食べにいく場合は、選ぶステーキが、フィレ、リブアイ(ribeyes)、サーロインなど部位を選びますので、事前にどんなステーキが食べたいかイメージをしておき、後は、オーダー時に聞かれるのは、「焼き方」ですので、焼き方だけは英語で伝えないといけないと頭にいれておきましょう。
レストランの場合、飲み物は?と聞かれます。
コーラであれば、コークというのですが、アメリカの場合、コークはコカ・コーラ、ペプシのコーラは、ペプシというようなので、コークといって、ペプシだよ、と言われることはあるかもしれません。
シーフード
シーフード系のお店は、ステーキと違い焼き方を聞かれることはないですが、オイスターバーなどは数の選択で迷うことはあるかもしれません。
事前に名物のあるお店を調べておき、その名物をオーダーするというほうが、レストランに入ってから迷わないと思います。
今はスマートフォンなどがあります。
事前に調べたものの写真などをウェイトレスなどに見せ、これが食べたいということ伝えるというのもいいかもしれません。