世界の中心と言われているニューヨーク。 ニューヨークへコンサートを観に行かれた際の観光地や食事などについてご紹介させて頂きたいと思います。
【タイムズスクエア】
昼夜とわず世界中から多くの人たちが集まる、とても華やかな交差点。 数々のお店やビルボードがあり、ニューヨークに来る多くの観光客が、必ず訪れる言っても過言ではない場所です。 タイムズスクエアには、ブロードウェイのチケットが割引で買う事が出来るtktsがあります。 このtktsはチケット売り場窓口の後方側から屋根に向かって階段になっており、その階段は誰もが利用出来る休憩場所となっております。 ここに腰を下ろして見る目の前に広がる景色は最高で、個人的には大好きな場所です。 周辺には、似顔絵職人やスプレーアート職人がいたり、食べ物の屋台も多くあって食事をする事も出来ます。 真夜中でも多くの人たちが集まっているこの場所は、夜になると多くのネオンサインが煌めきだし、最高の景色を見る事が出来ます。
【ブロードウェイミュージカル】
ミュージカルの最高峰と言えば、世界中のミュージカルファンが集まる、ここ、ブロードウェイです。 ブロードウェイには４０以上の劇場があり、常に２０作品以上のミュージカルが上演されています。 人気がある作品は１０年、２０年とロングラン公演となり、人気が無くなった作品はあっという間にクローズしてしまうという、とてもシビアな世界です。 しかし、出演しているキャストは厳しいオーディションを勝ち抜きステージに立っているので、最高の演技と歌とダンスを披露してくれます。 私もニューヨークに行った時には、必ずいくつかのミュージカルを観に行っておりますが、毎回、あれも観たい、これも観たいと、いつも迷ってしまうほど様々な作品が上演されています。 作品によっては、ハリウッドスターや有名アーティストがキャストとして、ブロードウェイの舞台に立っていることもあります。 ニューヨークに行った際には、是非、どれか一つでもミュージカルを観てみてはいかかがでしょうか。
【エンパイアステートビル】
多くの映画にも登場するとても有名なビルです。 ８６階と１０２階に展望台があり、８６階のメイン展望台は屋外に出来る事が可能です。 屋外に出ると、周りを囲んでいるのは金網だけなので、風が吹き抜けていきます。 その吹き抜ける風を感じながら見下ろすマンハッタンの夜景は絶景です。 展望台に行くにはチケットの購入が必要となり、オンラインチケット、もしくは窓口での購入となります。 入館するには空港と同じようなセキュリティチェックがあり、大きな荷物は持ち込みが不可となります。ロッカーもありませんのでご注意下さい。 営業時間は、朝８時から深夜２時までとなっています。 ただし、深夜１時１５分で展望台に上るエレベーターは終了します。
【自由の女神】
ニューヨークと言えばこれ！という程、有名な像です。 自由の女神はリバティ島という島にあり、リバティ島へはマンハッタンの最南端にあるバッテリーパークからフェリーで行く事になります。 バッテリーパークから遠目に、自由の女神を見る事も出来ますが、フェリーでリバティ島に行って目の前で見ると迫力が違うと思います。 フェリーに乗るにはチケットが必要となり、バッテリーパークのチケット売り場で購入も出来ますが、混雑しているしている事もあるので、オンラインチケットで購入しておくと良いかと思います。 また、自由の女神は台座部分と冠部分に入る事も出来ますが、特に冠部分は数週間前に完売となり、購入時には名前の登録と当日は登録した名前が確認出来る身分証明書が必要となります。
【グリーンマーケット】
ユニオンスクエアで月・水・金・土の朝８時から１８時まで開催しているマーケットです。 フルーツ、野菜、マフィン、アメリカンパイ、飲み物、魚介類、はちみつ、などなど、その日の採れたて、作りたての様々な食べ物が売られております。 美味しそうなものが沢山売られており、個人的には、ニューヨークに行ったときは必ず一度は足を運ぶ大好きな場所です。 ここで朝食や昼食を食べるのもおすすめです。
【シェイク・シャック】
マディソン・スクエア・パークの屋台からスタートしたハンバーガー店で、今ではニューヨークだけではなく、全米中に何店舗もあるお店です。 極旨のハンバーグに、とろとろのチーズを挟んだ巨大マッシュルームフライを重ねたハンバーガーの「シャック・スタック」は最高です。 そして、とろとろのチーズソースをたっぷりかけたフライドポテトもとても美味しいです！ 日本にも進出しているシェイク・シャックですが、本場のニューヨークで是非食べてみてはいかがでしょうか。 マディソン・スクエア・パーク、８番街４４丁目、ペンステーション、ヘラルドスクエア、などなど多くの店舗があります。